カメラブログとして始めたのに最近はワイヤレスイヤホンの話ばかりで恐縮です(^^;)

先月末にApple AirPods Proを購入して、ノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能の凄さに大満足して、AppleCare+にも加入して長く使おうと思っていました。ただ、肝心の音質がいまいち良くないのがどうしても納得できずにいました。

そんな状況でしたので、少し前に発表されていたPanasonicのハイエンドオーディオブランドTechnics(テクニクス)から発売されるEAH-AZ70Wがかなり気になっていました。

発売が近づいてきて、イヤホン系YouTuberのレビューがちらほら。それを目にすると、購入意欲が急上昇。どのレビューでも音質の良さとノイズキャンセリングの完成度の高さを称賛していたからです。

もうポチる衝動を抑えきれずに、発売日に間に合いそうなAmazonで予約。そして昨日届きました。

Technics EAH-AZ70W外箱

いざ早速開封

完全ワイヤレスイヤホンとしては高級な部類に入る32,000円のEAH-AZ70W。外箱を開封すると内箱が出てきます。
カメラでは一般的ですが、ワイヤレスイヤホンではあまりない梱包方法ですね。ここら辺もお金がかかってます。

ただ、製品はさすがに日本製ではなく、マレーシア製ですね。ま、私はあんまり気になりません。

Technics EAH-AZ70Wの内箱
高級感があるマットな質感の内箱

内箱を開けると、焦らすように取扱説明書や各種案内のリーフレット類が出てきます。

早く!早くイヤホン本体に会わせてくれ!
う~ん、このわくわく感がたまりません。

そして、ようやくイヤホン本体と充電ケースとご対面。

Technics EAH-AZ70W
じゃじゃーん、やっと会えたね

イヤホン本体のタッチ操作部と充電ケース天板は金属素材にヘアライン加工が施してあり、なかなかの高級感で所有欲を満たしてくれます。

Technics EAH-AZ70W内容物
イヤホン本体、充電ケース、USB Type-Cケーブル、イヤーピース

付属するのは、イヤーピース4種類(Mサイズは本体に装着済)とType-CのUSBケーブルのみ。ACアダプタは付属しませんが、これは他のワイヤレスイヤホンも同じですね。

AirPods ProやLibratoneなどでめちゃくちゃ便利だったQi充電には対応していないのが残念な点です。

YouTubeのレビュー通りのすばらしさ

早速試聴してみましたが、音質の良さはYouTubeのレビュー通りです。

AirPods Proを含めて、これまでに購入した完全ワイヤレスイヤホンとは別次元の音でした。

音楽素人なのでどう表現すればいいのか困惑してしまいますが、なんというか「切れがある」感じ?
解像感があるという表現がいいのかな?

それぞれの音が原音に近い形できちんと出ているように感じます。 原音を知らないけど。

高音もいいけど、低音なんかAirPods Proでは聞こえなかった(感じなかった)音までしっかり聞こえます。
ビリー・アイリッシュのbad guyのイントロとかヤバイです。

当然ながら、安いイヤホンにありがちなこもった感じや、逆に高音シャリシャリな感じは一切しません。

いや、もう何て言ったらいいか語彙力無さ過ぎて泣けてきますが、自分にとっては十分すぎる音質です。

ノイズキャンセリングはAirPods Proと同等

ノイズキャンセリング機能は、王者AirPods Proと互角な気がします。若干人の声を通しますが、返ってその方が良い気もします。騒音は音楽をかけていなくてもほとんどカットしてくれます。

走行中の車内でノイズキャンセリングを試してみましたが、AirPods Proよりもノイズが少ないと思いました。(運転中のノイズキャンセリングはやめましょう。)

このノイズキャンセリングと外音取り込みは、スマホアプリで効き具合を100段階で調整できます。すごい!
だけど、自分は常に100で使うと思います。

外音取り込み(アンビエントモード)はそこそこ

気になるもう一つの機能「外音取り込み(アンビエントモード)」は、ノイズキャンセリング機能ほどは優秀ではありません。

サーというホワイトノイズが気になるのと、取り込んだ音がいかにも「マイクを通して拾ってます」的な音です。

普通に会話ができるレベルなので、実用性は十分ありますが、AirPods Proの「まるでイヤホンをしてないみたい」なレベルの外音取り込み機能ではありませんね。

Technics EAH-AZ70W

何気に大事な装着感

ワイヤレスイヤホンを使い始めて知ったのですが、私の耳は、左耳の穴が右耳よりも小さいようで、イヤホンを30分くらい付けていると左耳が痛くなります。( 左がS、右がMのように左右で違うサイズのイヤーチップを使用しています。 )

AirPods Proを買うまでは、サードパーティー製のウレタン製イヤーチップは必須でした。AirPods Proで初めて耳が痛くならない完全ワイヤレスイヤホンに出会いました。

ですので、音質と同じくらい装着感・フィット感が気になっていましたが、このイヤホンは大丈夫そうです。
左Mサイズ、右Lサイズでうまくフィットします。

残念なのは操作性

外音コントロール(ノイズキャンセリングモード、外音取り込みモード、OFF)を切り替える方法が「右イヤホンタッチパネルの2秒長押し」というのは、非常に使いづらいです。

OFFの状態からノイズキャンセリングにするのに、右イヤホンを2秒タッチ。ノイズキャンセリングから外音取り込みにするのに、右イヤホンを2秒タッチ。そこから、もう一度ノイズキャンセリングにしようと思ったら、右イヤホン2秒タッチでOFF→さらにもう一度右イヤホン2秒タッチでようやくノイズキャンセリングモードに切り替えることができます。
非常に時間がかかって面倒だし、ノイズキャンセリング時に不意に話しかけられた時、面倒だからイヤホン外しちゃうレベルです。

これは、ファームアップでぜひ改善してほしいのですね。
また、はっきり言って「OFF」はいらないので、AirPodsのようにOFFを無効にできるようにしてほしいです。

願わくば、タッチ操作をカスタマイズできれば尚うれしいですね。

AirPods Proと比較して点数を付けてみた

全くの独断ですが、カテゴリーキラーAirPods Proと比較してみました。100点満点で採点しています。
あくまでも直感的な数字なので、あまり参考にはならないかも。

EAH-AZ70WAirPods Pro
音質9060
ノイキャン9090
アンビエント6590
フィット感8590
操作性6080
バッテリー持ち8060
携帯性75100
AirPods ProとEAH-AZ70W
Apple AirPods ProとTechnics EAH-AZ70W

特にiPhoneと一緒に使った際の利便性はAirPods Proはかなり優秀ですが、音質も重視するなら、Technicsは自信を持っておすすめできる完全ワイヤレスイヤホンです。