なかなか良いお値段ですが、それでも大人気のRRS(Really Right Stuff)のL型ブラケット。非の打ち所がないと思われましたが、ひとつだけ弱点があります。

それは、空洞になっている部分に貼ってあるスポンジシール(ガスケットというらしいです)が損傷しやすいことです。

RRS L型ブラケット
ガスケット(スポンジシール)の損傷

オークション出品してある中古品を見ると、同じ症状をとてもよく見かけます。
かなり多いので、製品としては欠陥と言えますね。

しかし、アメリカのRRS公式サイトに連絡すると、貼り替え用のガスケットを無償で送ってくれました。
詳細は下記ページをご覧ください。

Really Right Stuff(RRS)のL型ブラケットを購入

そして、送ってもらったガスケットが今日届きました。

RRSからの国際郵便

遥々アメリカから届いたRRSからの国際郵便。
11月20日に連絡をして、ちょうど10日後ですね。

中には、0円の納品明細と交換用ガスケットが2つ入っていました。
2枚送ってくれるところが親切ですね。
もし、またダメになっても替えがあるので安心です。

交換用とガスケット
交換用とさらに1枚

早速交換してみます。
古いのを剥がして、新しいガスケットに貼り替えました。
貼り替えは簡単にできますが、貼る時にずれないように注意が必要です。一度貼ったものを剥がしての貼り直しは無理そうです。

ガスケット交換
きれいさっぱり

きれいに貼り替えできました。
ちょっとしたことですが嬉しいですね。

RRSのL型ブラケットをお持ちで、ガスケットが破れて気になっている方は参考にしてみてください。