
「彩りの城下町長府・秋」の一環として行われた長府庭園のライトアップ。
普段は17時に閉園する長府庭園ですが、イベント中は21時まで開いてます。
この日は17時45分頃、現地へ到着。
実は、同日行われた「華は私プロジェクト」の撮影イベントに参加するつもりで来園したのですが、場所を間違っていました。
このイベントが行われたのは「長府毛利邸」の方でした。
庭園入口で「今日のキャンドルナイトイベントは雨のため中止になりました。」と言っていたので、勝手にこの撮影イベントも中止になったものだと勘違いしていました。
長府庭園と毛利邸は近いのですぐに移動すれば間に合っていたのですが、間違っていたことに気づいたのが帰宅してからだったので、時すでに遅し、でした(涙)。
どうやら超広角が好きみたい


いつも標準レンズで撮り始めるけど、いつの間にか超広角+三脚になってる。
どうも超広角が好きみたいです。
肉眼では見えない広い画角や違和感があるほどのパースが真新しい感覚なんです。
あるいは、単に新しく手にしたレンズだから新鮮なだけなのかもしれません。
観光地のスローシャッターは忍耐


観光地やイベントでの長時間露光は、忍耐がいりますね。
20秒とかのスローシャッターなので、歩いている人はほぼ写りませんが、立ち止まってスマホ撮影している人などはボンヤリ写ってしまいます。
特に超広角は写る範囲が相当広いので、幽霊が写る可能性が高いです。

公の場所で撮っている限り、文句は言えないので、失敗したらまた撮り直すしかありませんね。
途中から、段々ISO感度を上げて、シャッタースピードを上げていく自分は、忍耐が足りません^_^;
ただ、α7IIIは高感度耐性が高いので、ISO3200までならそんなに高感度ノイズも気にならないです。ブログで使う写真ならISO6400でも大丈夫かも。
でも、せっかく三脚があるなら、ISO100や200で撮りたいですよね。
暗い場所で絞ってもスローシャッターで明るく撮れる

上の写真は、実際にはすごく暗い場所ですが、ISO1600/絞りF11/SS13秒で撮ると、ぐっと明るく写ります。
ISO感度をもっと下げて、シャッタースピードを遅くしたほうが更にノイズの少ない綺麗な写りになりますが、人が来そうなので、感度を上げてシャッタースピードを短めにしました。
また、絞りを開いてF値を下げれば、ISOを下げたり、シャッタースピードを短くできますが、被写界深度を深くしたパンフォーカスで撮りたかったので、F11まで絞っています。
こうやって、色々考えながら撮影するのは、ホント楽しいですね。
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