RRS(Realy Right Stuff)のL型ブラケットを使い始めて、またもや問題発生。
と言っても、RRSのL型ブラケットが悪いのではなく、互換バッテリー側の問題です。
評判の良いVemio互換バッテリー
Vemicoの互換バッテリーは、YoutubeやAmazonの評価が高く、バッテリー2個+チャージャーのセットで純正バッテリー1個分よりもお安い値段です。
私は過去に互換バッテリーを買って、あまり使い物にならなかった経験から、基本的に予備バッテリーは純正を使います。
しかし、NP-FZ100はバッテリー持ちがすごく良いので、そもそも「予備バッテリーを持つ必要があるのか」という疑問がありました。
また、新品で8,000円くらい。持ちが良い分、お値段もかなり高めです。
そのように悩んでいるときに、ネット上でVemico互換バッテリーの良い評判を見て購入に至りました。
評判どおり、持ちもよく残量表示も正確。
そして、互換バッテリーを使うと表示される警告もほとんど出ません。(3か月の使用で2回だけ表示されました。)
2つ同時に充電できるチャージャーも便利です。
RRSのL型ブラケットを付けるとカメラに入らない
そんなVemicoの互換バッテリーですが、α7IIIにRSSのL型ブラケットを取り付けると、スムーズにカメラにセットできなくなるのです。
α7IIIのバッテリー室には、青色のストッパーをあるのですが、 バッテリーをセットする際は、バッテリーを少し斜めにして、ストッパーを抑えるように挿入します。
ブラケットを装着すると底面の厚みが増し、その分だけバッテリー室の入り口が奥になるため、バッテリーを斜めにする角度が制限されてしまいます。
純正バッテリーであれば、すんなり入るのですが、Vemicoの互換バッテリーの場合、なかなかうまく入りません。
大きさや形状は純正のNP-FZ100とまったく同じに見えるのですが、ほんのわずかな違いがあるようです。
何度かチャレンジすると、入るときもありますが、バッテリー交換にまごまごするのは嫌ですし、ストッパーが折れたりしたら大変です。
そして純正バッテリーを買いました
そんなわけで、すぐに純正のNP-FZ100を注文しました。
スムーズな出し入れ。そして、安心感。
メーカー保証のことやバッテリーの膨張・破裂などのリスクを考えると、高くてもバッテリーはやっぱり純正品ですね。
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