iPhone 7からiPhone 11 Proに変更して一番驚いたのがカメラの性能です。
豆粒センサーにちっこいレンズとは思えない高画質やソフトウェア処理によるボケ表現など、サブカメラとしてもそこそこ使える実力を備えています。
そんなiPhoneをもっとカメラっぽく使えるスマホケースがbitplay SNAP! Case 2019です。
インスタの広告でたまたま見つけたのですが、見た瞬間欲しいと思ってしまいました。ケースは画面を保護する手帳型が好きで買ったばかりでしたが、ついつい衝動買いしてしまいました。
Amazonでポチって2日後に届きました。
早速開封。
こんな感じで、ケース、ラバー製のグリップ、グリップ保管用のフィルムシート、ストラップ、取説、リーフレットが入っています。
プラスチッキーですが、塗装もきれいで質感は結構良いです。
まぁ、6,000円もするケースですから、当然と言えば当然ですね。
早速装着。
落としても大丈夫な設計なので、ある程度固めです。 少し強めの力ではめ込みます。
また、 グリップ部分はラバー製で自分で貼り付けます。
写真を参考にずれないように慎重に貼ります。
装着完了。
いいですね。なかなかかっこよいです。
肝になるシャッターボタンはこんな感じです。
押しやすい位置に丁度いいサイズで配置されています。
シャッターのダイレクト感は乏しい気がします
シャッターボタンは、テコの原理を応用しています。
物理ボタンを押すと、ケースの中を通っている平板が中央を支点に動き、反対側に位置する音量ダウンボタンを押す仕掛けです。
そのせいか、シャッターボタンを押してからシャッターが切れるまで、わずかにタイムラグを感じます。
う～ん、このフィーリングが一番大事な部分だけにちょっと残念な気がします。
正直、両手持ちして、左の親指で音量ボタンを押したほうがダイレクト感があります。
ワイヤレス充電ができない…
それと、問題がもう一つ。
グリップ部分に厚みがあるので、ワイヤレス充電ができなくなってしまいました。
製品のFacebookページにどなたかが質問していて、公式にワイヤレス充電に対応しますとの回答が付いていたので安心して購入したのですが、これはグリップを付けなかった場合のみ可能です、というのが正解ですね。
グリップを外すと片手撮りができないので、魅力が半減します。
これも残念！
まぁ、ワイヤレス充電をしない方は問題ないですけどね。
見た目が好きでハードなケースがほしい人は買い
見た目が好みで、なおかつ衝撃耐性が高いケースがほしい方は （価格を許容できれば） 買いですね。
カメラのように使いたい方で ワイヤレス充電を使う方 、シャッターフィールを気にする方はやめておいたほうが良いかもしれません。
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