空撮に挑戦してみたくて、DJIのMAVIC MINIを購入しました。
と言っても、ずっとブログ更新してなくて、実は2ヶ月も前の話。
購入後まもなく後継機のDJI MINI2が発売されてちょっとショックでした(涙)
まぁ、値段が上がったし、4K動画は不要だから別にいいんだけど。
MINIと風景を上空から撮ってみたくて
動画にも興味がありますが、どちらかと言えばやはりスチル。
Instagramなんかで、きれいな風景と愛車を上空から撮っている写真を時々目にするのですが、自分もそんな景色を撮ってみたかったんです。
最初、超小型で値段も安いTelloを買うつもりでしたが、Telloにはジンバルが無いんです。
常に動いている機体に付いた小型カメラでブレブレの写真ばかりになりそうで、ジンバル付きを条件に加えました。メインではないにしても、やっぱり動画もブレずに撮りたいですし。
そうすると必然的にMAVIC MINIに行きつきました。他のお手軽ドローンはどれもジンバルが付いておらず、当初2万くらいの予算が、結局6万くらいになっちゃいました。
早速庭でテストフライト
航空法に抵触しない200g以下のMAVIC MINIですが、なかなか自由に飛ばす場所がないのが悩みです。
とりあえず自宅の庭で、飛ばしてみました。
むむむ、楽しい!
そして、難しい!
プロポをスマホに接続して操作するのですが、直感的ではあるものの、やはり慣れが必要です。特に自分と違う向きになっているときは、左右が反転するので、ドンくさい私はいつも逆に動かしてしまいます。
翌日わずか2度目のフライトで、、、
Instagramのフォロワーさんから、「外で飛ばす時は、なるべく風の影響をうけないようにするために、プロペラガードを外した方がいいですよ」とアドバイスをいただいたので、翌日、プロペラガードを外して2度目のフライト。
事件が起きたのは一瞬気を抜いた時でした。
よそ見をしてしまい、庭木の枝にプロペラが接触し、3mくらいの高さから墜落させちゃいました。
慌てて駆け寄ると、無惨な姿のMAVIC MINIが。
カメラのガラスとジンバルが破損、機体の上部が少し開いた状態です。
機体上部の隙間は手で押すと直り、カメラも表面のガラス破損のみで録画・撮影共大丈夫でしたが、ジンバルの動きが不安定に。
わずか2度目のフライトで壊してしまい泣きそうでした。
入っててよかったDJI CARE REFRESH
ドローンは落下して壊してしまう可能性が高いので、別途4,400円を支払ってDJI CARE REFRESHに入っていました。
DJI CARE REFRESHは、過失による破損に対し、2回まで新品もしくは新品同等の製品に交換してもらえるサービス(有効期間1年)です。
1度目は4,690円、2度目は5,500円の費用がかかりますが、安いものではないので、購入後すぐに加入しました。(加入できるのは、アクティベート後96時間以内です。)
とにかく加入していてよかったです。
それにしても、カメラ+ジンバルがむき出しなのは、構造上危うすぎない?
そう思って、Amazonで見つけたのが、以下のアクセサリー。
レンズフィルターとレンズフードです。
レンズフィルター
そもそも晴天時に動画を撮る場合に、NDフィルターは必須。その上、レンズを保護してくれるので一石二鳥です。
KENKOなのも安心です。
レンズフード
本来は遮光が目的のレンズフードですが、こちらの商品は、カメラよりもわずかに外へ出っ張ってるので、平らな場所であれば、カメラが地面に接触するのを防いでくれます。
ただし、これを付けると、運搬時にジンバルを保護する「ジンバル プロテクター」が付けられませんが、専用ケースに入れている限り、レンズフードだけでも十分な気がします。
ちなみに今のところ、フード装着によるケラレはありません。
DJI CARE REFRESHから戻ってきたMAVIC MINIに、早速フィルターとレンズフードを取り付けて一安心です。ついでに、着陸時に機体底面がダメージを受けるのを防止するランディングギア(脚)も取り付けました。
風の影響は受けそうですが、とりあえず完全防備で練習し、上達したら徐々に軽量化していこうと思います。
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