SmallRigのL型グリップがいまいち自分の手に合わなかったため、JJCの金属ハンドグリップを急遽購入しました。
もちろんアルカスイス互換です。
SmallRig 2812と比べて、増設グリップが小ぶりなので、手の小さい私に合うかも、と思い試してみることにしました。
SmallRig 2812の感想は下記の記事をご参照ください。
FUJIFILM X-T4専用L型グリップSmallRig 2812を取り付けた感想
https://www.jayphoto.work/2021/11/12/2919
予想通りのフィット感
早速X-T4に取り付けてみると、想像した通り、私の手にジャストフィットしました。
増設グリップが小ぶりで、その上にスペースが空くため、そこに中指が置けます。
そのおかげで、シャッターボタンに人差し指が掛けやすくなりました。
これなら満足!
製品のクオリティは高くない
ただ、製品としてのクオリティはSmallRigの方が全然良いです。
金属表面の質感、よじれ防止対策、グリップ部分の素材、一目でJJCの方が劣っているのが分かるレベル。
値段は、JJCの方が少し高いんですけどね。
縦位置用のプレートがない
それと、もう一点。
JJCには縦構図用のサイドプレートがありません。
ネジ穴もないので、増設することもできません。
純粋に三脚用のアダプターと考えると、SmallRigをチョイスせざるを得ませんが、縦構図で三脚に載せる機会は、私の場合それほどないので、ここは妥協。
自分の手に馴染むJJCを選択
持ちやすさ以外は、SmallRigの方が断然良いですが、グリップ感は大事な要素。今回は持ちやすさの方を重視して、JJCを使うことにします。
私は手が小さいので、JJCを選びましたが、手が大きくてシャッターボタンに余裕で指が掛かる場合は、SmallRig 2812をお薦めします。
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