去年、悩みに悩んでX100Vを選んだのに、結局X-E4に入れ替えてしまいました。
X100VとX-E4を悩んで両方とも買ってしまった
https://www.jayphoto.work/2021/11/23/2997
結局、自分にとって準広角が好みじゃないだけなんですよね。
単に広角寄りの撮影方法がきちんと理解できていないってこと。
この辺りはおいおい慣れていきたいと思います。
X100V自体は、今でも現時点で最高の高級コンデジだと思っています。
きっかけはX-T4修理により、X100Vをメインに使った時
X-T4が不調になり、年末年始にメーカー修理を受けた際、手元に残ったX100Vだけで凌いでいたのですが、何だかモヤモヤした感じがしてしまいました。
準広角の画角が好みじゃない
モヤモヤの原因を探ってみたのですが、どうも換算35mmという画角が自分の感性に合わないみたいです。
広角の撮り方に慣れていないだけかもしれません。
余白の使い方が下手くそなんだと思います。
だから、どちらかというと風景の一部を切り取るような撮り方が好きなのです。
デジタルテレコンもあるけど
X100VにはRAW対応のデジタルテレコンで、換算50mmや70mmの撮影もできますが、やはり画質が気になります。
特に70mmの方がディテールがかなりぼんやりして、なかなか使う気になれませんでした。
やはり、単焦点レンズを好きな焦点距離に変更して使える一眼の方がいいなぁと思うようになっていきました。
価格の高さもネック
もう買ってしまったのだから関係ないように思えますが、それを手放せば、別の機材を買えるので、中古価格がまだ高値の今のうちに手放しておこうという判断になりました。
そもそもいかにAPS-Cセンサーとは言え、コンデジに10万円以上をかけるのは、懐の寒い私にはなかなか抵抗がありました。
X-E4の突然の値下がり
これは期せずして、なのですが、丁度X100Vを手放したタイミングで、X-E4の新品価格が急落しました。
9万円台だったのに、いきなり7万円台前半の価格になったので、思わずポチってしまいました。
X-E4はEVF性能の低さやカスタムボタンの少なさなど、機能面で不満なところもありますが、往年のMINOLTA CLEを彷彿とさせるカメラデザインがそんな不満を吹く飛ばしてくれるかっこよさがありますね。
ボディ素材がややチープ。もう少し良ければ(せめてX100Vくらい)満点でしたが、まぁ期せずして安く買えたので、良しとしましょう。
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